亀松の暮らす南関東某所に戻っていますが、今回も九州の亀の紹介です。
(次回が九州シリーズの最終回です。)
写真は、佐賀県小城市の玉毫寺の亀趺(亀の台座)です。
獣の顔をした亀趺は少なくありませんが、この亀趺は険しい表情をした人間の顔に見える珍しいものです。

境内には小城藩主の墓所があり、第6代藩主である鍋島直員の墓所にこの亀趺があります。
「静明院殿清質悠然大姉塔」と刻まれているので、直員の正室の供養塔と思われますが、どうしてこのような顔の亀趺になったのか気になります。
別の予定があり、時間内に亀の写真を撮ることで頭が一杯だったので、住職に挨拶した際に聞きそびれてしまいました。
(>_<;)
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玉毫寺のページを追加しましたので、興味のある方はご覧ください。
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