冬眠中のミドリガメ亀松のもとを離れ、九州に滞在しています。
写真は、大分県宇佐市の宇佐神宮(宇佐八幡宮)のミドリガメで、
なんと本日(2012年12月16日)、撮影したものです。
12月中旬に野生のカメを見つけるのは難しいと思っていたのですが、池を覗いてみると、ミドリガメが3匹も甲羅干しをしていました。
(^ ^)v
中央のカメは、黒化現象(メラニズム)が進んだオスで、顔が黒くなっています。

気象庁の気象統計によれば、宇佐市の隣に位置する豊後高田市では、先週12月12日に最低気温で-3.0℃を記録しています。
水温も相応に低かったはずで、ミドリガメ達は冬眠していたものと思われます。
もしかすると、日差しが暖かいので、冬眠を中断して甲羅干しを楽しんでいるのかもしれません。
さすがに食欲はないようで、コイにエサやりをしていても寄ってくる気配はありませんでした。
池にカメラを向けていると、何人もの参拝客が怪訝そうに見て通り過ぎて行きました。
ちなみに、黄色矢印のところで甲羅干しをしているのですが、枯れたハスばかりが目立つので、「こんな風景を撮ってどうすんだ」と思われたようです。
(^_^;)

とりあえず、ご報告ということで、亀松NETの宇佐神宮のページは後日作成する予定です。
(下の写真は宇佐神宮の本殿で国宝です。)
亀松NET
(ただいま、
カメ観賞スポットと
狛亀・亀像スポットをあわせて、
25都府県、
241スポットについて紹介しています。)
にほんブログ村でカメの人気ブログをチェック!
(クリックしていただくと、亀松BLOGのランクも上がり、励みになります。1日あたり1回まで有効です。)